それはきっと妄想

まとめるのも伝えるのも苦手な人の曖昧な記録とか

LAGUNAMUSIC FES.2018新春スペシャル 1月3日(ゆきりん)公演

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蒲郡にあるラグーナテンボスにて行われた、ラグーナミュージックフェス2018に行ってきた。
私が足を運んだのはもちろん、1月3日のゆきりんこと柏木由紀ちゃんの公演。

備忘録レポなので長文乱文についてはあしからず。


雨女ゆきりん初の野外ということで、何日も前から天気予報をチェック。
雪が降る予報だったのが、数日前には晴れで風が強いという予報になっていた。

今回は3が日ということもあり、友人を誘わず1人で応募。
幸運なことに、整理番号が二桁後半という比較的良い番号だったため、行く前から楽しみだった。


名鉄とJR、シャトルバスを乗り継いで向かう。乗り換え待ちをしていた駅のホームで既に寒い。海に近いというか、ほぼほぼ海の蒲郡に着いたら一体どうなるんだと思いながら電車に揺られ、JR蒲郡駅へ。
日差しは暖かい。そしてそれを上回るほどの強風。気を抜くとふらつきそうだった。シャトルバスを待っている間、風上に背を向けたり、スヌードに顔を埋めたりして抵抗してはみたけれど、体が冷える。(余談だけど、前回10月に行ったときとはバス停の位置が変わっていた。)

バスに揺られて約15分。ラグーナテンボスへ到着。
今回は入場口横の特設受付でスマホの画面を提示、バンドとパンフレットを受け取り、その場でバントを手首につけて入場。
12時くらいだったかな、グッズ売り場は数人がグッズを見ているくらいで並ばずにすぐに買えた。そのあとは1人でふらふら。リハーサルの音が聞こえてきていた。家族へのお土産を買ったり、クレープを食べたりして過ごした。
14:00開場、15:00開演予定だったため、13時過ぎに待機場所へ。まだ数えられるくらいしか人がいない状態だったけど、特にすることもないからウッドデッキで指定された場所にて待機。
私が並ぶ場所はマナーの良い人が多かったみたいで、(というか私が人が少ない頃から突っ立ってたのもあるのかもしれないけど)きちんと整理番号を確認して並ぶ人がほとんどで、ウッドデッキから移動するときもスムーズだった気がする。
スタッフさんの案内で整理番号の早い人からミュージックフェスの会場へ歩いて移動。
整理番号順の入場と案内されていて、我慢できずに抜かす人が数名いる程度でそんなに荒れてはいなかった。会場では最前から3人目くらいの位置。周りには私と同性・同年代くらいの人が何人もいて嬉しかった。その場で開演まで大人しく待機。



スタッフさんがステージ上で準備した後、サポートの方々が登場。
そして主役のゆきりんが登場。ミュージックフェスの初日が開演した。

寒い野外でのライブということで、ゆきりんも話していたとおり冒頭は声を出して盛り上がれる曲。初日→言い訳→フラゲ。全体でどれくらの人がいたのかわからないけど、盛り上がりと一体感がすごい。
Rainy dayはしっとりと歌い上げて、フレキスのシングル2曲でまた盛り上がる。Ifとカッコ悪いI love you!は、フレキスのシングルの中でも特に好きな曲だからきたー!ってなった。最高。

1回目のMCはそんなに長くなくて、ジェラシーパンチ講座。(ゆきりんだるまのペンライトを用意してくれるスタッフさんが忘れてしまったということで、苦し紛れに用意された星形ペンライトを使うゆきりん。スタッフさんは舞台袖のテントのところで申し訳なさそうに頭を下げていました。)曲名にちなんで曲中にパンチをしたり、ゆきりんだるまのライトをみんなで振ったりする練習……のはずが早々に終わる。訓練されたヲタクに練習は不要らしい。ツアーのときは屋内だったからペンラが綺麗だったけど、今回は屋外かつ日が暮れておらずペンラの光がそんなに見えなかったから、また屋内でみたい。でも体はしっかり温まった。
希望的リフレインや世界はどこまで青空なのか?は、一緒に歌えるのが楽しい。周りから音がずれてる気がしたけどお構いなしで歌った。

動いて歌って体が温まったところで、ショートケーキ→Green Flash→miss you→悲しい歌を聴きたくなった とバラード系が続く。
miss youを聴けたのが嬉しかった。そんなに思い入れがあるわけではないんだけど、今回のセトリの中でいちばん泣きそうになったかもしれない。
あとグリフラのラップ部分、ゆきりんのやさしく語りかけるような歌い方が好き。ほんとふわっとした声がたまらない。

2回目のMCは1回目よりすこし長め。……なんだけど若干記憶喪失。
悲しい歌を聴きたくなったについて「強がりですけど麻友ちゃんがいなくても、1人でもこの曲が歌えるんだよという意志を伝えたかった」って言ってたのがここかな。
そう、今回も衣装がすべてかわいかった。ゆきりんコートコレクションみたいになってたけど、ベースが4着で5パターンどれも着こなしていたのは流石だなって思った。個人的には1着目と3着目が好き。

バンドメンバーはレフティさん以外はじめて知った方たちばかりなんだけど、今回はベース時々エレアコレフティさん、ドラムのいっちゃん、キーボードのマボちゃん、ギターとバイオリンのかとちゃんでした。レフティさんは安定感と躍動感。いっちゃんはダイナミックな演奏とは違い、食べ物はショートケーキが好きというギャップ。マボちゃんは曲中にクラップしているのがかわいくて、かとちゃんはエレキギターが特にかっこよかった。


本編は、LOVE TRIP→てもでもの涙→#好きなんだ→ポニーテールとシュシュ大声ダイヤモンドで終了。
いつも思うんだけど、ポニシュの息継ぎがすごい。よく歌えるなって思いながら聴いてる。LOVE TRIPはたまに誇張モノマネされてるゆきりんのダンスのくせがよくわかる1曲かもしれないなと。
あとセトリにあるだけで上がる大声。\ 好き! /って言うところが好き。絶対叫ぶ。ほんと好き。

アンコールはもちろんゆきりんコール。
曲は夜風の仕業→あなたと私→遠距離ポスター。聴いて、聴いて、叫ぶ。


世界はどこまで青空なのか?を青空の下で歌い、Green Flashを日が沈みかけるころに歌い、夜風の仕業を夜に歌う。(夜はちょっと微妙だったかも)
本人は自己満足って言いていたけれど、そうやって21曲のセトリ決めたんだなって考えると、ぐっとくる。好き。
それでいてRainy dayをセトリに入れて「雨じゃなくてよかった!(寒くて)雨で、歌ったら地獄だった」なんて言っちゃうところもゆきりんらしい。
寒いから冒頭は体が温まるようにって配慮も嬉しい。
ファンの心をつかんで離さない。ゆきりんのライブは歌もMCも楽しくて、満足度が高い。そしてかわいい。最高。
(ただめちゃくちゃ寒かったから、次に野外ライブがあるとしたら寒くない季節だといいな……。)


ライブのあとは元Wコロンの木曽さんちゅうさんがMCとなってイルミネーションの点灯式と抽選会。
時間の関係でばたばたしていたけれど、カウントダウンと点灯は無事に行われて会場のまわりが綺麗なイルミネーションで囲まれた。抽選会はゆきりんがよく知る人たちにあたっていたみたいで、はしゃぐように話すゆきりんがかわいかった。


ライブ後には、前回ラグーナで行われたアコーステックライブで知り合った方たちの中の3人に再会することができた。全ツ名古屋のときはきっかけもなく終始ぼっちだったから、こうやってゆきりん推しの方とお会いできるのが嬉しい。ゆきりんライブのもう一つの楽しみになりつつあるのだけど、みなさんとってもやさしくておもしろいからお話しすると思わず笑顔になってしまう。

翌日が仕事始め(という名の新年挨拶出勤)だったので早めに帰路へ。
バス待ちの列の長さにびっくりし、バスの混み具合にびっくりしながらも、無事帰宅。


ゆきりんワールドは住人さんも含めて最高だと、改めて思うライブだった。
本人が前向きな発言をしているし、近いうちにまたソロライブやソロイベが(愛知県内で)ありますように。



xx

Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 12/23公演

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Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 の12月23日、ナゴヤドーム公演へ足を運んだ。

今回はその備忘録。長文乱文おかまいなし
(先に書いておくと、探Qから約10年在宅こじらせていたから、あらゆるものが新鮮に見えた。)

一緒に行ってくれたのは某推されJr.を好きな妹。



▼~~開演まで


会場最寄りまでは市営地下鉄で行ったのだけど、駅を出た時点で既に列に並んでいるような状態。流れのままに歩いて行くと、そのまま物販列。

当日のグッズ販売は10時開始。並び始めた時間を見なかったから正確な時間はわからないけど、私たちは11時前くらいから並び始めて、約1時間で目当てのグッズを購入して離脱できた。


15時開場、17時開演なので、事前に予定していたとおりナゴヤドーム前のイオンへ。

ナゴヤドーム←→イオンの通路でイオンへ行くと、入り口前のスペースで双眼鏡や花冠、その他メンバーカラーとして取り入れられるような小物を販売していた。びっくり。
店内に入ると専門店のBGMがJUMPだったり、JUMPがCM出演している商品が目立つ場所に陳列されていたりと、ライブに便乗していた。(たぶんお店とファンでwin-win)

痛バやグッズのバッグを持ったファンでいっぱいの店内。同年代でライブではなくイオンへ来た人を探すのが困難なほどの異様な光景。
でもお店側は慣れているようで、フードコートやお手洗いといった比較的混み合う場所の注意書きや案内がしっかりしていた。

私たちはフードコートでタイミングよく空いた席について昼食をとり、かわいくて礼儀正しい2人組に席を譲ってあとは店内をふらふら。

フードコートでうちわをデコレーションする人や、吹抜のところにあるソファでTシャツをアレンジする人といったマナーを守れていない人も一部いたけれど、あとはただただ混んでいるだけで平和な空間でした。


店内はとても休める場所がある状況ではなかったので、さまよい歩くよりは~と、15時過ぎにナゴヤドームへ。

今回はデジタルチケット。当日発券するまで座席がわかりません。スマホの画面にQRコードを表示してスタッフさんに渡すと、それを専用の機械にかざして発券してくれます。

1ゲートは列も何もなくあっという間に発券、入場できた。紙のチケット千切ってもらうよりスムーズで楽かもしれない。

発券された用紙を確認するとアリーナ!印字されている通路まで歩き、いざドーム内へ。
愛知県民ではあるけれど、恥ずかしながら初ナゴヤドーム。その広さに改めてびっくり。


前を歩いていた人に続いてスタンド席をおりた。
席に辿り着くと、横花道とセンターステージの間、一塁側アリーナトロッコ通路のそばだった。

周りの方たちは年齢も担当もバラバラだったけど、比較的落ち着いている雰囲気だったのでひと安心。
場内アナウンスや告知映像が数回流れる中、座席で話しながら開演待ち。

開演20~30分前にJUMPコールをしている元気な人もいたけれど、3分前のモニターに砂時計が映ったタイミングで立つ人が多かった。



▼公演


砂時計の砂がすべて落ちるとメインのモニターにオープニング映像が!!
メンバーの順番は憶えてないけど、薮くんのくしゃっとした笑顔は何度見てもいいものだなーと思った。好き。

会場全体がメンバーの登場を今か今かと待つ中、メインステージにJUMP登場。
UMPのらららでこんなに胸が高鳴るなんて、10年前はとても想像できなかった。


10周年で選曲されたセットリストは在宅でもJUMPの10年を感じることができるものばかり。エンドリってNYC boysの頃だったなあ、とか。(NYCのメイキングでエンドリの振り確認してるやまちねがかわいかった記憶)
とにかくイントロが流れるたびに、きたー!!!!!って叫びたくなるくらいだった。
ドリカムの♪手を伸ばしてごらん~~を歌えたときは、ずっとDVDでみてたやつ!!ってなった。(会場みんな歌う。すごい。)

7のSweet LiarはR18です。ありがとうございました。背筋が美しい。
外見もパフォーマンスも、全員の成長が感じられる1曲。でもまたかわいいに全振りしてる7も観たい。

そして妹も楽しみにしていたBESTコーナー。
安定のBESTコーナー。かっこいい姿も見たいけど、ランドセル背負って出てきたら何故か安心する。

薮くんが「♪もういくつねると~やぶこうた~お正月にはやぶこうた~(中略)は~やく~こいこい?」と歌い、会場が「やぶこうた~」と応えると口元に手を当てて「ぷぷっ」と笑う。なんだろう。最年長かわいい。のせられて落とされた感あったけど、かわいい。
シンデレラクリスマスのサビを歌う髙木が「愛してるよ」だけ突如セリフにしたのがつぼだった。ママのおかかおにぎりとか感じさせない。


バンドコーナーに入る前、まずは裕翔くんのドラムから。会場全体を1人で盛り上げる裕翔くん。っょぃ。
サンプリングされている音声を使いながら遊んでてかわいい。
そして圭人が加わって、ドラムとギターで3曲くらい披露。2人ともめちゃくちゃかっこいい。圭人こんなにかっこよかったっけ??って思うくらいかっこいい。(もともとかっこいいんだけどね!)

実はありせかダンス以外そんなに好きじゃないんだけど、バンドアレンジで聴くとかっこよかった。
TTTとDash!!は鉄板かな。バンド曲ってあんまりハズレがないイメージ。


曲終わりに山田がとことこ移動してマイクスタンドにマイクを固定、舞台の端っこへ。え?え?え?となっていたら、スタッフさんからサックスを受け取ってマイクスタンドの場所へ戻る。
Ignitionで山田がほぼゼロポジにいるという奇跡。歌う姿もサックスを吹く姿も美しい。それでいてリフターが動くときはバーをしっかり握りしめていた。愛おしい。
そしてこの曲は薮くんの歌声も堪能できる。というか個人的に今のJUMPの歌を支えていると考えている、薮くんと山田の歌声がいきている曲だと思う。
(声がいいなって思っている髙木は、今でもバラード系の大事なところを歌っていたりするけれど、最近の本人の前向きな発言も含めてこれからに期待してる。楽しみ。)

そしてここからFrom.と切なさ、ひきかえにと続いた。
切なさ、ひきかえには、CDではじめて聴いたときはしっとり聴かせる系かと思っていたけど、LWM魂をDVDでみたときしっかり踊っててギャップにやられた。全員の揃った動きと、きらきらする衣装が印象的だった。それを現場で観られたのが嬉しかった。


会場全体が聴き入っているところから次は賑やかに。比較的最近の曲だったから盛り上がり方も良かった気がする。
キミアトのセリフ部分はクリスマスを意識して「俺が君のサンタさんだよ」系が多い中、有岡さんが「ソリになる!!!」宣言。予想外すぎてめちゃくちゃ笑った。曲終わりに自分のサンタさんを探す知念に自分を指さしながら近づく山田。知念のサンタさんは山田らしい。

怒涛の前半パートにMCコーナーはどこ???と思っていたら新曲披露。
やっぱりAメロ裕翔くんパートでみんなが脚をそろえてステップ踏む振りが好きだ……。


ようやくMCというか、冒頭に光くんがC&R。
「いぇーい!」\ いぇーい! / (わかる) 「クリスマスー?」\ (ざわざわ……) / (困惑) 「イブイブー?」\ イブイブー! / (???) 「JUMPといられてー?」\ (ざわざわざわざわ) / 途中から髙木がまさかの丁寧なつっこみ。「JUMPといられてー?」のときの「各々の感想になるから!笑」がつぼだった。

MCは意外とバランス良くしゃべっている印象。
シャワーの水圧がすごいことを気に入る有岡さん。裕翔くんが話していて自分に話がくると思ったらまさかの会場に振られてかなしむいのちゃん。
光くんがポジションを間違えたことを山田が告発すれば、山田がMステ仕様で自分にかぶったことを知念が告発。山田「そこじゃない!(地声)」知念「ボブスレーみたいになっちゃって」

毎年恒例クリスマスプレゼント交換について初出し。ヲタクいじりのやぶゆと。「メモ取るんでしょ?」「1回しか言わないからね」「紙とペンでね」「スマホはだめですよ」「Twitterには帰ってからね」「mixiでもいいよ」(mixiって高校生以下に通じているのかな)
圭人が受け取ったハイテクハンガーに別売りのACアダプタがあることを購入してから気付いた有岡。
AIスピーカーにて、知念「OK大貴!音楽かけて!」有岡「♪~♪~(ブンツク言ってた)」「♪赤いりんごに~」。楽屋でもやってるらしい。
髙木→マネで、すべてに使えるリモコンの話で何故かスイッチが入った山田「♪おとうさんスイッチのつくりかた~」。「OK大貴!山田を止めて!」「山田!止まれ!」でぴたっと止まるところまで含めてかわいかった。あげたのももらったのも言われちゃって飛ばされるのもかわいかった。
いのちゃん→薮くんでインスタ映えするホットプレート。「俺たちインスタグラマーなんで(大嘘)」ここでもmixiを引きずる薮くん。
裕翔くんは知念からもらった小型加湿器を早速持参したとのこと。「ホテルって乾燥するからね」

JUMPが白組と全体でも1番目で曲はカモナということが公式に発表された日だったこともあり、紅白歌合戦も話題に。
知念のセリフ部分が英語では伝わらないかも?となり、「お家にいらしてください!」なんて話しつつ。有岡が放った「国民のお孫さん」が頭に残って離れない。(本番は普通に言っていたので安心した。)

番宣コーナーでは、知念みせコド→髙木FINAL CUT→山田もみ冬に続き、裕翔くん「スターウォーズ!!」(ぶれない)。山田に「ハガレンのライバルじゃ!みせコドのライバルじゃ!」と言われ、薮くんには「裕翔は変わらないね」と言われる。「もう2回観に行きました!」(この忙しそうな年末に一体……)

あとはMC中に意外と髙木がハンドマイクくるくる回してて、へ~って見てた。


後半は映像から。今回の10周年ということで今までの懐かしい映像がたくさん。
それが終わると一塁側の外野席っていうのかな、観客席から見てメンステ右側の高い位置から龍が登場。はじめてのドーム魂を思い出させるようなかんじ。下についているかご?にメンバーが乗っていて、龍が上下しながらスタンド席の方をぐるりと回って下におりた。
ここらへんは席から遠かったから若干記憶喪失。

DREAMERやTimeを聴けたのが嬉しかった。
Beat Line、FOREVER、I/Oあたりのダンス曲が並んだのも嬉しかった。

衣装をばさっと脱いで全員半裸になったときは予想通りの歓声で流石だなあと思った。全体的に華奢なメンバーが多いグループだと思うんだけど、それでもジャニーズだなといったかんじ。あとは、あくまでも過去の本人と比べると、なんだけどいのちゃんがほんの少し逞しくなってた。(相変わらずの色白だったけど)
和傘で隠して早着替えしてるの、角度によってはだいぶ見える。髙木か誰かがっつり見えてた。


10周年メドレーの中では、ぼんいじ、スパデリ、ギミラ、OTTが聴けて嬉しかったな。OUR FUTUREとBorn in the EarthはYYの録画を何度もみてた。
カモナセリフは「お家に来てください!」だったかな。日本語。うぃーけんで♪ふたり~~のところを忘れる山田。あかん。
スパデリぼっちは有岡。拗ねてるかんじで寝そべってみたり脚を組んでみたりしていた。

本編ラストはH.our Time。圭人が作曲、メンバーで作詞した10周年記念の曲。
歌割や照明の演出すべてが特別で、泣きはしなかったけど少しでも多く自分の中に残しておけるように聴いた。


アンコールはJUMPコールで再登場。
グッズTシャツのグレーの部分がメンカラで、ラインに沿ってメンカラのラインがあった。かわいい。ニット帽山田とバンダナ圭人、かわいい。(翌日の公演はクリスマスイブだったから全員が何かしらつけていたらしい。それも見たかった……。)

曲は、マジパ→スノウソング→冒険ライダー。

マジパのコールは楽しいし、スノウソングはイントロでわかってても光くんの「まさか?!雪だー!!!!!」で、きたー!!!!!ってなった。好き。
冒険ライダーはやぶひかの世界だった。


全員きらきらしててアイドルまじアイドル(語彙)
アリトロは髙木以外全員通っていきました。ありがとうございます。いのあり→やまちね→やぶ→けと→ゆとひかの順番。
ライブでよく目が合った!って聞くけど、目が合ったって言いたくなる気持ちがとてもよくわかった。ちょっとした顔の角度で、いのちゃんがめっちゃこっちの方らへん見てる気がした。(気のせい)
山田はとにかくお顔が綺麗だった。下界にいるレベルではない。人形?彫刻?って思うほど美しい。画面越しより実物の方がはるかにいい。静止画より本物。でも破顔したときの無邪気なかんじが愛おしい。無敵。
やぶゆとひかは完全に反対側向いてたんだけど、薮くんは前傾でトロッコに掴まってお尻ふりふりしててかわいかった。ゆとひかは脚が細長かった。細長かった……。(大事なことはry

最後の最後、裕翔くんが「あははっ」みたいに笑いながら捌けていった謎は謎のまま。なんだったんだろう。


10年在宅こじらせたヲタクの初現場、楽しかった。しあわせだった。(かくかくしかじかで行きたくても行けなかっただけだから、行けるものならもっと早く行きたかったなって思う。10年前から現場に行けている人がうらやましい。)
寄せ集めではなく、今の一つのアイドルグループとして結束したJUMPのパフォーマンスで、10年を感じられたことが嬉しい。最高。

メンバー1人ひとりの挨拶もしっかりしていたし、現場に行けるとは限らないけどこれからも応援していきたい。
Hey!Say!JUMPを好きになり、応援し続けた10年間。それが素晴らしく、誇らしいと胸を張って言えるものだと、今思う。
かっこよくもあり、かわいくもある。メンバー個々の持つ雰囲気や歌声をはじめとする個性や今までの努力が9つ集まって、世界にたった1つの変幻自在で魅力的なグループが在る。

2018年、Hey!Say!JUMPのライブへまた行けるようにと願いながら、自分の生活にきちんと向き合って過ごしていきたい。




xx

2017年ライブのこと - 柏木由紀ちゃんについて -

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私がゆきりんのライブへ行ったのは、2016年春に行われたソロツアーの名古屋公演と、2017年秋に愛知県蒲郡市にあるラグナシア園内アートシアターにて行われたアコースティックライブの2回。
後者について思い出しながら書いていきたい。(思い出しながらなので、乱文もいいところ)

(先にすこしだけ昨年春のツアー名古屋公演の雑感を言うと、ゆきりんワールドの住人でよかった!ということと、意外と私と同じ年頃やそれより若い女ヲタさんがいて嬉しかった!ということ。それでは本題に……)



2017年10月1日にラグナシア園内・アートシアターにて行われた「柏木由紀トーク&アコースティックライブinラグナシア」に足を運んだ。

昼と夜の2公演で、チケットは座席と立見の2種。
私は昼の座席でチケット当選した。

学生の頃からの友人で、卒業後アイドルに興味を持って、好きになった子と一緒に行く予定だったが、彼女は体調を崩してしまい行けなくなった。当日の朝、その連絡を受けた私は半ばパニック。空席は作りたくない!どうする?どうする?
Twitterでタグ検索などをしてチケットを探している人がいないか探し、人見知りの緊張しいが勇気を出して連絡をした結果、幸運なことにご縁があった。

緊張しながら電車とバスを乗り継ぎ現地に到着。友人以外とこのような形で会うことは、はじめてだったのですこし不安だったけど、思いのほか速やかに合流できてひと安心。
その方も、そのお仲間の方も、いい人たちばかりで、とっても嬉しかった。

限定グッズを購入して、その場で待機。開場までの時間はあっという間だった。


チケットの画面を見せて、アートシアターに入る。
入口付近で既に、ステージとの距離の近さに驚いた。前から2列目である自分の座席にかけると尚更近い。期待が高まる。
お話ししながら開演を待ち、カーテンの向こうに人影が見えてから間もなく開演した。

公演名にあるとおりアコースティックということで、ステージに立つのはゆきりんと、サポートでギターとキーボードの演奏をしてくださる宮田“レフティ”リョウさんの2人というシンプルさ。(余談だが、宮田“レフティ”リョウさんはメディアでは顔を隠し、ライブ等でしか顔出ししない人である。)


すこしゆきりんのライブからは話が脱線するのだけど、宮田”レフティ”リョウさんがレフティ―モンスターPとして投稿した「ホシアイ」が素敵なのでおすすめしたい。
www.nicovideo.jp

また、中学校の同級生である伊東歌詞太郎さんとの2人組ユニット、イトヲカシは曲の良さはもちろん、歌詞太郎さんの力強く爽やかな歌声が心地良いので、こちらもおすすめ。
www.youtube.com


話を戻して、ゆきりんだるまのペンライトで会場は青一色。ライブは「遠距離ポスター」で始まった。

全体の出方を窺った結果、今回は座席を立たず、MIX等もなく、静かにペンライトを振るのみ。存分にゆきりんの歌声を堪能できる空間だ。
披露された曲は、ゆきりんが関わった楽曲の中でも私が好きなものばかり。大満足。

レフティさんのギターの弦が切れたり、立ててあったギターが倒れたりとハプニングもあったけれど、終始和やかな雰囲気。

ゆきりんの歌声は変わらず安定していて、真っ直ぐこちらに届いてくる。ただただ綺麗な高音が印象的なCD音源に対して、そこに迫力が加わるのはライブならではだと思う。
MCはやっぱりおもしろい。もしゆきりんのMCを聞いたことがない人が聞いたら、そのサバサバしたかんじというか、適当さに驚くかもしれない。(事実、私の妹は、私がDVDをみているときに偶然MCを聞いて「意外といいね」と言っていた。)

無茶ぶりコーナーでは、レフティさんの中にある女性アーティストのピアノで伴奏できる曲からイントロクイズ状態。
プリンセス プリンセスの「M」がわからなかったようで、ゆきりんは半ば世代のせいにしていた。(私はわかったから、おそらく世代のせいじゃない。)
そんなこんなで即興で、一青窈さんの「ハナミズキ」とaikoさんの「カブトムシ」を披露。伴奏だけではなく、しっかりコーラスもするレフティさんには流石のひと言。

流石と言えば、ゆきりんもMCで触れていたけど「Green Flash」では会場のペンライトが一斉に緑色へ変わった。団結力。
記憶が曖昧だけど、ゆきりんが私の曲って言ってもいいよね?みたいなことを話していた。(共にWセンターをつとめたにゃんにゃんは卒業してるから、とかいろいろ)

あとは「ぜんぶ自分でやります」って言ったらしく、話しながらとことこ椅子を運んだり、ファンの声と一緒に幕を開けたり、なんだかかわいいし、新鮮でおもしろかった。


個人的には、「ある秋の日のこと」「あまのじゃく」「それでも泣かない」をあの空間で聴けたことが最高だった。

あとは「女子いっぱいいる!」ってゆきりんが言うのが嬉しい(から、ひと目で女子だとわかってもらえる身なりで行きたくなる)。

そして常に仕草から何からゆきりんがかわいい。きらきら。


セットリストの決定やレフティさんへの連絡の慌ただしさや、リハーサルは前日に1回だけというのは、言われなければわからない。
シンプルな構成で届けられたライブは、それくらい完成度も満足度も高かった。
みんなの大好きな気持ちが溢れたあたたかな空間。ゆきりんが届ける歌や夢のような時間は、間違いなく足を運んだ人にとって日々の活力になる。だからこそ、これからもゆきりんには活動を続けてほしいと願う。


(2018年1月3日のライブに当選したので、行きます。今のところ予定は空けてあるので、屋外ゆえ当日の天気だけが心配。)



xx

2017年ライブのこと - 近藤晃央さんについて -

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私がはじめてライブハウスというものに足を踏み入れたのは、近藤晃央さんの2nd ONEMAN TOUR~IRIE LAND~の名古屋公演だった。

終始どきどきしながら、振り幅の大きな世界観に圧倒されたのを憶えている。それが2016年6月。昨年のことだ。

そして今年は3回、彼のライブへ足を運んだ。

 

 

まずは、1月27日 ONE MAN LIVE 2017「分泌音」 @Electric Lady Land

 

MCらしいMCは殆どなく、曲や音と照明によって作られた世界は、どこか現実離れしていながら、それでいて確かな痛みが残るものだった。この感覚は言葉にし難く、足を運んでよかったと思う。

 冒頭の4曲、「hitoshe」「反射光」「エーアイ」「無表情」はライブの導入として大きな役割を果たしていた。

 

闇に光で描き、光に闇を含ませる。相反するものが渦巻く空間は非常にスリリングで、内なる感情や心臓音、呼吸音はこの空間でこそ強く、偽りのないものだと感じた。

 激しく叩きつける雨音のような間奏から続き、本編の最後を飾った「涙腺」は紛れもなくこのライブの象徴だった。

 

 

次に、3月25日 「ACOLOGIA vol.12 ~THE EACH BLUE~」 @名古屋ブルーノート

 

こちらは普段のライブとは異なり、ストリングスを迎えた豪華な編成。

会場も通常のライブハウスとは異なり、着席して食事を楽しみながら、ゆったりとライブを楽しめるというもの。

アーティストドリンクなるものがあり、今回は涙腺をイメージしたカクテルがアルコール入りとノンアルコールの2種。(本人はあまり味に納得していないようだったが、私は美味しかった。)

 

上質な大人の空間といったかんじで、会場の雰囲気に緊張したけれど、贅沢な時間だった。

 

ストリングスによって、曲がやわらかな印象になったり、壮大な印象になったりと、とてもおもしろかった。「かな」をこのライブで聴けたのも嬉しかった。

 

また名古屋ブルーノートでライブがあればいいなと心から思っている。

 

 

そして、9月24日 5th Anniversary Live「KAIKAKI」 @Zepp DiverCity Tokyo

 

こちらは全席指定、一夜限りのデビュー5周年記念ライブ。

(行動範囲が主に愛知県内である私にとっては、思い切った遠征と言っても過言ではないのだけど、それを可能にしたのは、発表が半年前のブルーノートだったことにある。)

 

曲や歌以外で、彼のライブの魅力である照明や間奏をはじめとした演出はこのライブでも健在だった。

後に更新されたブログで、舞台裏は慌ただしかった旨が記されているが、私が気付いたのは歌詞間違い1ヶ所だけ。受け取る側としては、非常に熱量の多いライブだったように思う。

 

「存在照明」では、おりてきた電球に彼が手を伸ばすと光が灯り、「フルール」ではたくさんの淡い色の花びらが舞い落ちた。(要所要所でぐっとくる。)

 

今回はメインステージ以外に、客席の中にセンターステージが設けられ、360度観客に囲まれて歌う場面もあった。

私の座席は2つのステージの間にあり、センターステージでは後ろ姿を見ることになったのだが、これがまた新鮮だった。特に「ベッドインフレームアウト」という官能小説のような表現が含まれる曲では、その後ろ姿に言葉にし難い艶っぽさと熱があった。

 

このライブで取り入れられたフラッグは、その配色もあってライブをより華やかに彩っていた。(が、私の場合、扱い慣れるにはすこし練習が要る。)

 

私が彼のライブの中で最も好きな「ビビリーバー」から「テテ」の流れは、観客のボルテージが最高潮だと感じた。

声を出したり、拳を突き上げたり、タオルを回したり、キーボードの洋ちゃんがしっかりリードしてくれる安心感もばっちり。

 

MCはいつもどおり熱く、それでいてほっこり。お決まりであるアンコール後の全グッズ紹介では、先行物販で売り切れたものがサンプルとして登場していることに対し「ここにあるじゃん!」なんて一幕も。

 

全体を通して、5周年という時間や熱をしっかりと感じることができ、満足度の高いライブだった。

 

 

思い出しながらざっくりまとめて書いたから、記憶が曖昧なところもあるし、5周年記念ライブのMCは書き出したいことが山ほどあるけど割愛。ぜひ彼のライブで楽しんでほしい。

 

2018年は制作の年になるそうなので、またの機会を楽しみに待つつもり。

 

近藤晃央というシンガーソングライターとしての活動が続く限り、ずっと応援していきたいと思う。

 

 

 

xx

2017年ライブのこと - Official髭男dismについて -

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別の出演者を目当てに行った 2016年10月2日のZIP-FM 23rd ANNIVERSARY AUTUMN SQUARE 2016で、Official髭男dismをはじめて知った。
バンド名と当時のアーティスト写真という情報だけでは、アイドルバンドなのかな?なんて印象。しかし曲が始まった途端、そう思ってしまったことを非常に申し訳なく思った。

いい!とってもいい!

音楽に詳しくない私では、彼らのジャンルが何なのか説明することができないけれど、素晴らしいのだ。ポップな音とボーカルの伸びやかで心地の良い声。披露されたのは思わず体が動くような曲だった。

(あと、どうしても見た目に注目してしまいがちな私の個人的なポイントとして、ギターの人がかわいいというのも記しておく。)

その後、発売されたシングルとアルバムを購入。
そして2017年12月2日、念願のライブへ行った。場所は名古屋ボトムライン

率直に言って、楽しい。

はじめて彼らのライブへ来た人や、はじめてライブハウスへ来た人、誰も置いてきぼりにならない。

ツアーのセミファイナルということもあり、私自身、ライブが始まるまでノリについていけるか不安だったが、そんな心配は不要だったのだ。

曲中は非常にかっこよく、MCはとってもかわいい。

ボーカル&キーボードの藤原さんの声は屋外で聞いたときよりも遥かに綺麗で迫力があり、キーボードのみでの弾き語りでは照明も相まって本当に素敵だった。(あとたまに前髪をかき上げる仕草がなんだか艶っぽかった。)
ギターの小笹さんは見せ場が多く、ポップな曲の中でも全体の印象を引き締めているよう。真剣な表情もにかっと笑った顔も魅力的。
そして体に響いてくるのが気持ち良いリズム隊。
ベースの楢崎さんはサックスも演奏できる強者。いちばんにこにこしていて、その楽しそうな笑顔を見ているだけでこちらも楽しくなる。ベースとサックス、演奏している姿はどちらもとってもかっこいい。
ドラムの松浦さんは安定していて、バンドの演奏を支えるお父さんのよう。思わず体が動く曲の要かもしれない。こちらもにこにこしていて、楽しそうなのが印象的。
あとは4人のハーモニーがとにかく綺麗。必聴である。

MCは藤原さんが主に話して、それに楢崎さんが相槌を打ってるかんじ。小笹さんは振られればしっかり応える。松浦さんは今回だけなのかいつもなのかわからないけど、受け答えがふわっとしていて「かわいい~」と言われていた。(確かにかわいかった。)
まるで同じ教室で話しているクラスメートの話を聞いているようなアットホームな雰囲気。

煽りは貶す傾向がなく、観客を褒めて褒めて盛り上げてるかんじが好印象。手を振ったり、拳を突き上げたり、ジャンプしたり、初心者もついていけるようにリードしてもらえる。観客が歌うところでは、みなさんしっかり声が出ていて、私も気兼ねなく参加できた。
(というか自然と体が動くし、声も出る。)


CD音源以上の音楽、チケット代以上の価値をしっっっかり届けてくれるライブ。楽しくてたまらない。2時間弱程度だったと思うのだけど、あたたかな空間で、本当にあっという間の時間。
夢のようだけど、さめないわけではないというのもポイントかもしれない。
Official髭男dismのライブにまた来たい!そう思える最高の時間だった。また愛知でライブがあって、それに行けるよう、ライブが終わった直後から願わずにはいられないのだ。


何も知らない私がアイドルバンド?と思ってしまった理由の1つである、Official髭男dismというバンド名には、(後付けらしいが)髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたいという意思が込められているとのこと。
まだまだ詳しくない私だけれど、彼らが髭の似合う歳になっても、彼らの音楽でわくわくしていたいと思った。

ライブで聴きたいと思っていた曲を聴くことができたし、ライブで聴いたことによって更に好きになった曲もあるし、私にとってはじめてのOfficial髭男dismのライブは最高だった。


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それはきっと

 

 

ブログと呼ばれる類のものに手を出したのはいつぶりだろう。

 

Twitterだけではなんとなく物足りなくて、知り合いに読まれない前提で文を書きたかった。

 あとはアイドルに関する情報収集のためにネットサーフィンをする中で、たどり着いた数々のブログが非常に楽しそうで思わず始めたくなった。

 勢いで開設してしまったので、いつまで続くのか自分でも全く分からない。

 

ひとまず、アイドルに関すること。在宅としての備忘録と心の叫びを書こうと決めて、初投稿はおわり。

 次の記事では、私のヲタ歴を思い出せる範囲で記録も兼ねて書くことができればいいなと考えています。

(書いたけど恥ずかしくて結局非公開にした)

 

 

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